ユベントスは公式サイト上で現地4月9日(土)に開催される 2021/22 セリエA第32節カリアリ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。どの選手がチームの骨格に据えられるかが注目点になるでしょう。
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インテルとのイタリア・ダービーを終えたユベントスは試合翌々日の現地5日にオフを取得。6日(水)から今週末に開催されるセリエA第32節カリアリ戦に向けた調整を開始しました。
チームはボールを前進させるためのポゼッションや相手守備網を広げてのフィニッシュ練習などで調整を行なったことが報告されています。
これらは得点機会を効率的に作り出すために不可欠な要素です。したがって、「トレーニングで確立させた “形” を実戦の場で体現できるか」がチーム作り面での注目点になるでしょう。
セリエA第32節カリアリ戦ではデ・シリオ選手とモラタ選手が出場停止で起用できないため、左サイドの選手配置や役割をインテル戦から変更する必要があります。
また、ロカテッリ選手が約1ヶ月の負傷離脱となったため、中盤 MF の並びも含めてシステムを再構築する必要性が生じています。アッレグリ監督がどのように対処するのかに注目です。