イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエＡ第22節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ウディネーゼ戦の主審はアントニオ・ギウア（Antonio Giua）氏です。
サルディーニャ州オルビア出身のギウア氏は1988年3月生まれの34歳。今季はセリエＡで主審を4試合で担当しています。
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
|---|---|---|
| 2019/02/15 | 2018/19 第24節 |
ユベントス v フロジノーネ [3 - 0] |
| 2019/10/30 | 2019/20 第10節 |
ユベントス v ジェノア [2 - 1] |
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
| 2019/09/29 | 2019/20 第6節 |
ウディネーゼ v ボローニャ [1 - 0] |
| 2020/01/06 | 2019/20 第18節 |
レッチェ v ウディネーゼ [0 - 1] |
ギウア氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去2試合のみ。どちらもユベントスに軍配が上がっています。
一方でウディネーゼもギウア氏が主審を務めた直近2試合では2勝と相性の良さが残っています。そのため、どちらのチームも審判員に対してポジティブな印象を持っていると言えるでしょう。
なお、ギウア氏とともに試合を担当する副審はエドアルド・ラスポッリーニ（Edoardo Raspollini）氏とビットリオ・ディ・ジョイア（Vittorio Di Gioia）氏。第4審判はフランチェスコ・フルノー（Francesco Fourneau）氏。
VAR はダニエレ・キッフィ（Daniele Chiffi）氏、副 VAR はダリオ・チェッコーニ（ Dario Cecconi）氏が担当すると発表されています。
キッフィ氏が VAR を担当するのは今季8試合目。第19節ウディネーゼ対サレルニターナ戦以来の担当です。第11節フィオレンティーナ対スペツィア戦でギウア主審とコンビを組んでおり、審判員に対してナーバスになる必要はないと思われます。
12日（水）にスーペルコッパを戦ったユベントスは15日（土）のナイトゲームで予定されているセリエＡ第22節ウディネーゼ戦まで中2日しかありません。120分を戦ったため、コンディションの回復が重要になるでしょう。
アッレグリ監督がどのように折り合いを付けて準備を進めるのかに注目です。
