イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第9節を担当する審判団を発表いたしました。インテル対ユベントス戦の主審はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏です。
ラツィオ州アプリリア出身のマリアーニ氏は1982年2月生まれの39歳。今季のセリエAで主審を3試合、VAR を4試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/09/26 | 2018/19 第6節 |
ユベントス v ボローニャ [2 - 0] |
2018/11/03 | 2018/19 第11節 |
ユベントス v カリアリ [3 - 1] |
2020/01/26 | 2019/20 第21節 |
ナポリ v ユベントス [2 - 1] |
2021/04/07 | 2020/21 第3節 |
ユベントス v ナポリ [2 - 1] |
日時 | Coppa | 対戦カード |
2021/02/09 | 2020/21 SF-2 |
ユベントス v インテル [0 - 0] |
マリアーニ氏が主審を務めた直近3シーズンでユベントスは3勝1敗。相性の良さが示されています。
ちなみにマリアーニ氏がイタリア・ダービーを担当したのは過去に1度だけ。昨シーズンのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグで試合は 0-0 でした。
なお、マリアーニ氏とともに試合を担当する副審はフィリッポ・メリ(Filippo Meli)氏とジョルジョ・ペレッティ(Giorgio Peretti)氏。第4審判はジョバンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏。
VAR はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏、副 VAR はマッテオ・パッセリ(Matteo Passeri)氏が担当すると発表されています。
グイダ氏が VAR を担当するのは今季4試合目。第4節インテル対ボローニャ戦以来の担当です。ビッグマッチでの VAR 担当は今節が初ですから、この点が不安要素と言えるでしょう。
20日(水)にアウェイでのチャンピオンズリーグ・ゼニト戦で終えたユベントスは中3日でイタリア・ダービーを迎えることになります。アッレグリ監督がコンディションを上手く調整して試合に臨むことができるのかに注目です。