ユベントスは公式サイト上で現地22日(金)の練習からディバラ選手が合流したと発表いたしました。なお、新型コロナの陰性反応が確認されたラビオ選手は隔離が解かれました。
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20日(水)にアウェイでのゼニト戦を終えたユベントスは翌21日はリカバリーメニューを実施。現地22日から日曜日・24日のナイトゲームで予定されているイタリア・ダービーに向けた準備を開始しました。
ゼニト戦では控えに回った選手たちはゲーム形式のトレーニングによる調整を行なったことが言及されています。
なお、22日の全体練習から筋肉系の負傷で離脱していたディバラ選手も合流しました。インテル戦で起用できる状態にまで回復したことは朗報と言えるでしょう。
また、フランス代表の一員として UEFA ネーションズリーグに参加していた10月9日に新型コロナ陽性反応が示されたことで隔離下に置かれていたラビオ選手は「陰性」が確認されたと発表されています。
23日(土)からチームに合流することが可能になったため、インテル戦への帯同に問題はなくなりました。ただ、実戦から2週間ほど遠ざかっていた影響はあるはずですから、本格復帰は週明けになると予想されます。
離脱中の選手がほぼ解消されたことで焦点は「アッレグリ監督が組み合わせの最適解を見付けられるか」になります。シーズンは長丁場であるだけに上手くマネジメントをすることができるのかに注目です。