『トゥット・スポルト』によりますと、今シーズンで現行契約が満了する選手を複数抱えるユベントスがまずは「クアドラード選手との契約延長」で合意が間近とのことです。貢献度を考えると妥当と言えるでしょう。

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クアドラード選手は1988年5月生まれの33歳。2015年夏にチェルシーから期限付き移籍でユベントスに加入し、2017年夏に完全移籍となりました。
アッレグリ監督だけでなくサッリ監督やピルロ監督の下でも右サイドで存在感を発揮しており、コンディション的な不安がないなら契約延長が打診されるのは自然なことと言えるでしょう。
クアドラード選手は今シーズン(= 2021/22 シーズン)に34歳の誕生日を迎えます。そのため、1年の契約延長をベースに出場状況に応じた延長オプションが付随しているかが注目点です。
右サイドを中心に存在感を発揮してくれるのなら、2023/24 シーズンの契約があったとしても問題にはなりません。
少なくとも 2022/23 シーズンはチームに引き止めるべきパフォーマンスを現時点では見せていますし、クラブが最優先で延長交渉をまとめ上げるに値する選手です。したがって、契約期間が注目点になるでしょう。
ベルナルデスキ選手など今季で現行契約が満了する選手との交渉を行うためにも「契約延長」で両者が合意しているであろうクアドラード選手の契約交渉が速やかに妥結するのかに注目です。