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【前日会見】 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第1節 マルメ対ユベントス

 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第1節マルメ戦を控え、アッレグリ監督とボヌッチ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:マルメ戦への前日会見を行うアッレグリ監督とボヌッチ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「7年前?その時はホームでの試合でした。状況も異なります。カンピオナートで好スタートを切っていましたから。心理面では敗退を否定する空気がありました。

 今年はカンピオナートでのスタートに失敗し、ホームを離れ最善の形でグループと相対するために勝たなければなりません。

 サッカーでは何が起きるかの言及はできません。時にはチームが上手く行った事実があるにも関わらず、現時点でのカンピオナートでは報われていません。個々の選手にミスは起きたものの私達は明日の試合のことを考え、それから土曜日の試合のことを考えます。

 土曜日の試合では中盤でプレーをしましたが、おそらく互いを十分に知らなかったのでしょう。選手たちは上手くプレーしていました。重要なのは勝てる状況を作ることです。

 若手選手はもう若くはありません。私達はメンタル面で目覚める必要があります。誰もこのようなスタートを期待していませんでした。シュチェスニーの最高なクオリティーには責任があります。彼は明日の試合でそれを証明するでしょう。

 FW 陣は人材豊富です。(招集外の)キエーザは不満でしょう。チャンピオンズリーグのインテンシティーで再負傷するリスクがありますし、彼を1ヶ月失うことのリスクは良くないからです。

 (同じく招集が見送られた)ベルナルデスキはナポリ戦でひざを打っており、リスクにさらす意味はありませんでした。17人の選手がいるため、彼らと前に進みます。

 クルゼフスキは良い選手です。試合のマネジメントを改善する必要があります。彼が先発するかはまだ決めていません。明日の朝に決断します。

 個の選手の責任?いいえ。試合に向けた準備は私達全員の責任です。より多くの責任を持っている必要がありますし、試合の瞬間におけるマネジメントを改善して成長する必要もあります。細部は違いを生みます。私達はディテールを自分たちで持たなければなりません」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「プレッシャーは私達にかかっていますが、ユベントスでプレーする時はそれに慣れなければなりません。私達は強くなければならず、明日はフィジカルの観点からチャレンジングな試合となるでしょう。

 継続性の問題があります。ユベントスが勝ち続けたシーズンを特徴づけた謙虚さを再発見し、何ができるのかを知って取り組む必要があります。チームとしてのみ自分たちの道を再開することができます。

 コンペティションに関係なく、私達が目標を達成したいのなら継続性がユベントスのキャラクターではなければなりません。すべての瞬間、日々、毎試合で私達は 100% を出さなければなりません。

 ナポリ戦の後、私達はトレーニングのことのみを考えました。シュチェスニーは落ち着かなければなりませんし、批判に重きを置いてはなりません。この瞬間を可能な限り早期に通り過ぎるために私達全員がピッチのことだけに集中する必要があります。

 対戦相手の研究はしました。暖かい気候があることも分かっていますが、勝利を持ち帰ることだけを考えなければなりません」