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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第28節 ユベントス対ウディネーゼ

 2017/18 セリエA第28節ウディネーゼ戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2018年3月12日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達はまだ何も成し遂げていません。シーズンが終了するのは5月です。水曜日にトッテナムを下し、チャンピオンズリーグで次のラウンドに進出しました。ウディネーゼを倒し、これからアタランタ戦に向けて集中します。

 今日のスタートで少し苦しみました。ですが、良いプレーをした選手たちを称賛しなければなりません。

 チームは忍耐力を示しましたし、プレーの質も示しました。それから良い守備をしていました。マルキージオ、ストゥラーロ、それからルガーニは良い試合をしていました。デ・シリオも復活したことを印象づけました。

 エキサイティングなシーズン終盤戦が私達には待ち構えていますし、チーム全体がフィットしていることが重要なのです。

 ディバラは成長しています。ラツィオ戦でもトッテナム戦でもゴールを決めたことは精神面で飛躍することでしょう。イグアインも良いプレーをしました。PK を決めれなかったのですが、ディバラの2得点をアシストしています。水曜日には重要な試合であるアタランタ戦があり、私達は勝たなければなりません。

 シーズンは長いですし、イグアインとディバラはともに PK を2度失敗しています。ですから、これ以上は失敗しないで欲しいですね」

 

パウロ・ディバラ選手:
「ドラマチックな水曜日の夜を終え、今日の試合ではリラックスしすぎてしまうリスクがありました。ですが、私達はキャラクターと経験を示し、勝点3を手にしたのです。

 ゴールでチームの勝利を手助けできて幸せです。私達はライバルにプレッシャーを与えることができましたし、前に進むことができました。今は私達次第となっています。

 PK?ピピータとの紳士協定です。どちらかがゴールを決めていれば、PK は譲るというものです。彼のミスで変わることはありませんよ」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「私達は地に足をつけていましたし、メンタリティーを持ち合わせていたことを示しました。チャンピオンズリーグを良い形で終えため、少しトリッキーな試合でした。そのため、集中が少し足りていなかったと思います。

 チーム全体は上手くプレーしましたし、コンパクトさを保ちました。それから、ディバラとイグアインという2人のスターが私達を助けてくれたのです。

 インテルとナポリに何が起きるのかを見ましょう。私達がしていることを継続する必要があります。まだ試合は多く残っていますし、結論を出すのは時期尚早です。

 私達は水曜日のアタランタ戦に集中しなければなりません。なぜなら、タフな試合になることが予想されるからです」