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【前日会見】 2021/22 セリエA第17節 ベネチア対ユベントス

 2021/22 セリエA第17節ベネチア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ベネチア戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ベネチア戦は難しい試合になるでしょう。ベネチアはホームで得点を量産するチームであり、それができなかったのはインテル戦だけだからです。

 ベローナ戦に敗れた贖罪とユベントスを打ち破る偉業を成し遂げようとするモチベーションがあるでしょう。私達はフィジカルとメンタルの面で彼らと同じレベルにいなければなりません。それらが同等であればテクニックが違いとなります。

 デ・シリオは良好です。マッケニーはまだですが、来週には合流できるでしょう。アルトゥールは遅れてトレーニングに合流したため、招集は見送ります。ラムジーは欠場します。

 

 私達は決定率を改善する必要があります。平均を下回っているからです。ゴール前ではより明確により狡猾にならなければなりません。

 得点には5回のチャンスを作り出す必要がありますが、ユベントスではそれを大きく上回っています。ベネチアでは良いプレーができなければリスキーな試合になるでしょう。しかし、選手たちは困難さを理解していると私は思っていますし、上手くプレーしてくれると期待しています。

 デ・シリオがプレーするなら、クアドラードが1列前に入り、ベルナルデスキは 4-2-3-1 の左サイドハーフに回ります。彼はその方が自由を得られるからです。

 ディバラはチームとともにトレーニングをしていますし、プレー可能です。

 

 カイオ・ジョルジのローン移籍は考えていません。彼は徐々に自らの居場所を確保し、私達とともにプレーしています。

 ベネチア戦はフィジカル的にもテクニック的にもメンタル的にもハイレベルにしたいですしシグナルを送らなければなりません。

 “ペンツォ” での試合?このチームでは誰もピッチを知らないでしょう。おそらくプレー経験があるのはキエッリーニと私だけです。ピッチは狭く、フェリーで到着する奇妙な旅です。

 プロビンチャの試合をしなければなりません。そうしないと傷つけられるリスクがあります。スペースのないスタジアムのようで、ボールは常にプレーし速く動いています。

 ベネチアは良いプレーをしていますし、ザネッティの手腕は称賛に値します。

 

 ペッレグリーニはユベントスに留まることを望んでいましたし、大きく成長しています。A・サンドロの良い代役ですし、まだまだ成長することができる選手です。

 ミランやアタランタがチャンピオンズリーグから敗退したことは残念です。難しいグループでしたから。グループを首位で通過したことに満足していますが、今は遅れを取っているカンピオナートのことだけを考えています。

 私達は順位の安定性を挽回しなければなりません」