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キエーザ:「プロビンチャを相手に勝点を失ったことが悔やまれる」

 キエーザ選手が『スカイ・イタリア』からの取材に応じていましたので、インタビューの概要を紹介いたします。

画像:スカイ・イタリアからの取材に応じるキエーザ
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フェデリコ・キエーザ選手:
「歓喜はその瞬間の成果です。(第24節の)ベローナ戦でも私のアシストでロナウドは先制ゴールを決めて 0-1 にしていましたし、今節では彼のゴールセレブレーションを真似ました。

 伝播性があり、美しいですし、本当にやりたいと思います。

 ロナウドのような歴史を作って来たカンピオーネとプレーすることはファンタスティックです。このチームにはカルチョと世界で重要なページを書いてきた選手たちが多数在籍していることを覚えておきましょう。

 彼らとプレーすることは誇らしいですし、毎日学ぶことがあります。偉大な選手たちによるグループにいて素晴らしい気分です。

 

 今季の私の特徴はパフォーマンスの継続性でした。私が最も改善したものの1つであり、結果が付いて来ました。理由は多くあります。偉大なカンピオーネたちとトレーニングをし、彼らを手本とし、監督の指導や要求などが理由です。

 このクラブには常に改善し、勝利するというメンタリティーがあります。

 ピルロはこの数ヶ月で私を多く助けてくれました。特に、加入時から私への信頼を示してくれました。彼は私に攻守両面の改善方法についてのアドバイスをくれます。大いに助けてくれていますし、彼に感謝しなければなりません。

 

 他に説明はありません。私達が知名度の少ないチームに勝点を落としたり捨てたりしていたという事実以外にはです。そして、それらの勝点は私達が見失っていたものです。

 これらの試合では勝点3を持ち帰ることができませんでした。例えばベネベント戦です。彼らは試合全体を通して守り倒し、最初のシュートを決めました。この点で私達は将来のために改善しなければなりません。

 私達は(今週末に対戦する)ジェノアに注意しなければなりません。良い時期を経験しているチームと対戦するからです。勝点3を得ることが非常に重要になるでしょう。なぜなら、私達はチャンピオンズリーグの出場権を確保したいからです。

 

 (今夏の欧州選手権では同組で対戦するトルコ代表とウェールズ代表の)デミラルとラムジーとは話しますし、互いにジョークを言い合う間柄です。

 イタリア代表は偉大な機会を手にしていると思います。私達は良いグループだからです。マンチーニは私達若手選手たちや “ベテラン勢” と偉大な仕事をしました。

 大きなチャンスがあります。もちろん、本当に打ち破ることが困難なワールドクラスの選手を擁する代表チームも存在しますが、私達は挑戦します」