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2025年1月の移籍市場でユベントスに期待される動き

 2025年1月の移籍市場が開くまで約1週間となりましたので、ユベントスに期待される動きを整理しておくことにしましょう。「選手層を上手く修復することができるか」がポイントにです。

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「DF の補充」が喫緊の課題

 ユベントスが2025年1月の移籍市場で『喫緊の課題』にすべきは「DF の補充」でしょう。トップチームの戦力としてカウントされている選手数が “少なすぎる” からです。

表: ユベントスの DF 陣(2024年12月下旬)
LSB LCB RCB RSB

カンビアーゾ カルル ガッティ サヴォナ
ダニーロ
カバル ブレメル
ローヒ
コスティッチ F・ゴンサレス ルガーニ デ・シリオ
ムハレモヴィッチ T・ジャロ

 ただ、冬と夏の移籍市場で獲得したい DF のプライオリティーが変わってくることに留意が必要です。

  • 2025年1月の移籍市場でのプライオリティー
    1. ブレメルとカバルの穴を埋められる即戦力選手
      • Bチームに “トップチーム昇格に値するパフォーマンスを示している DF” は見当たらないのが現状
    2. ダニーロの後継者(=20代の有望株)
  • 2025年夏の移籍市場(=ブレメルとカバルが復帰間近)
    1. ダニーロの後継者(※ 現状だと契約満了で退団)
    2. (右 SB など)DF 陣の陣容を厚くする新戦力

 また、ユベントスのフロント陣にとって難しいのは「新戦力の獲得資金は『現有戦力の売却』で捻出せざるを得ない状況に直面」していることです。

 希望額を提示する買い手が現れる保証はありませんし、“ギャンブル” を強いられることは覚悟しておなければならないでしょう。

 

「中盤 MF 陣の序列付け」と「アルトゥールの売却」

 ユベントスが2025年1月の移籍市場でギャンブルに出た場合に “種銭” となるのは中盤 MF 陣でしょう。「現在使用中のフォーメション」と「各ポジションの序列」から売却は可能だからです。

表: 4-2-3-1 採用時のユベントスの中盤 MF 陣(2024年12月下旬)
  レジスタ候補
【守備に比重】
8番
【攻守両方を担当】
10番
【トップ下】
戦力 ロカテッリ コープマイネルス
【€54.7m】
N・ゴンサレス
【€36.5m】
テュラム
【€20m】
マッケニー
ファジョーリ D・ルイス
【€50m】
育成枠 アジッチ
貸出中 ニコルッシ ノンジェ ミレッティ
構想外 アルトゥール

 中盤 MF は 4-2-3-1 や 4-1-4-1 で3枠。ニコラス・ゴンサレス選手がトップ下で起用され始めたため、『8番』と『10番』の2枠を “2024年夏の移籍市場に移籍金1億6000万ユーロを費やして獲得した4選手” で争う構図になっています。

 控え選手は「値崩れのリスクに直面」することになりますし、コープマイネルス選手とD・ルイス選手がポジション争いに負けて「1億ユーロのベンチウォーマー」と揶揄される状況はクラブ経営的に最悪です。

 したがって、“序列が低くて維持費が高額な選手” を放出することが目標になるでしょう。

 理想はアルトゥール選手の売却。しかし、2024年12月末での残存簿価が1600万ユーロ強で構想外の扱いを受けてチームから追放されているため、放出は捗らないと予想されます。

 その結果、買い手が現れると期待されているファジョーリ選手の放出(による移籍金の確保)がメディアで既定路線として報じられることになっているのです。

 

 GK 陣は監督交代で評価基準が変わらない限り、選手の入れ替えは起こらないと思われます。

 FW 陣は「CF や左 WG が補強のポイント」ですが、「DF 陣よりも優先して補強資金を投じる必要性は少ない状況」にあります。まずは「強い選手を “本来のポジションで” 起用する」という大原則に立ち返るべきでしょう。

 ユベントスが現場のニーズに合致した選手補強を2025年1月の移籍市場で行うことができるのかに注目です。