2020/21 セリエA第13節パルマ戦に向けたピルロ監督の前日会見が『ユベントスTV』経由で行われましたので概要を紹介いたします。

アンドレア・ピルロ監督:
「私はまだ少しの怒りを覚えています。私達は素晴らしい相手と偉大な試合をしました。得点機にアドバンテージを得られなかったことと勝点3を持ち帰ることができなかったことに対して後悔しています。
ポジティブなことは私達のフィジカルが良好であることです。アタランタのような対戦相手との試合でインテンシティーを示すことができました。
私達は彼らと同じレベルのチームや時にはそれを上回るチームとプレーしています。この部分では私を心配させません。エネルギーを素早く回復することが重要になるでしょう。3日前にプレーしたばかりですから。
私達はすべての分野において進歩があります。守備のフェーズが良くなる時もあれば、攻撃のフェーズが良くなる時もあります。チームは全体的に成長しています。
例えば、スペースに侵入する個性をより強く持った選手が攻撃面を改善してくれます。
守備面ではチームがよりコンパクトになり、良くなっています。この観点から私は冷静です。私達は適切な自動化を見出しています。
私達はフォーメーションをいくつか変更したチームと対戦していますが、今は上手く行っています。パルマはジェノアやサンシーロでのミラン戦など難しいピッチで結果を残しています。
私達は注意を払わなければなりません。前節から3日後の試合で正しいフィジカルとメンタルのエネルギーを見つけ、良い状態でなければならないからです。
リベラーニ?選手として彼は技術的に非常に優れ、また知性の面でも優れていました。監督になってからも同じアイデアを提案しています。レッチェで非常に良い仕事をしていましたし、今のパルマでも新しいチームと新しいクラブで価値を証明しています。
彼にもまた時間が必要です」