NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

2019/20 セリエA第37節カリアリ戦、主審はダビデ・ジェルジーニ

 イタリア審判協会は公式サイト上で現地7月29日に開催される 2019/20 セリエA第37節を担当する審判団を発表いたしました。カリアリ対ユベントス戦の主審はダビデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏です。

画像:ダビデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)主審
PR

 

 リグーリア州ジェノバ出身のジェルジーニ氏は1985年4月生まれの35歳。主にセリエBで主審を担当しており、セリエAでは 2013/14 シーズンから年 1〜3 試合のペースで笛を吹いています。

 ジェルジーニ氏がユベントス戦での主審を担当するのはキャリアを通して初のこと。

 一方のカリアリは過去に4試合を戦っています。セリエAでは 2013/14 シーズン第36節ナポリ戦の1試合だけで、試合は 3-0 でナポリに軍配が上がっています。また、2015/16 シーズンのセリエBでは1分1敗とリーグ戦で未勝利なところが嫌な印象を残していると言えるでしょう。

 

 なお、ジェルジーニ氏とともに試合を担当する副審はアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏とニッコロ・パリャルディーニ(Niccolo Pagliardini)氏。第4審判はバレリーノ・マリーニ(Valerio Marini)氏。

 VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。

 マリアーニ氏が VAR を務めるのは今季11試合目。第36節ミラン対アタランタ戦に続いての担当となります。物議を醸す判定に関わっていませんし、ユベントスから見てカリアリ戦は消化試合ですですから、判定に対してナーバスになる場面は少ないと思われます。

 

 カリアリは勝点42の14位。残留は決定済みですし、UEFA のコンペティションやトップハーフでのフィニッシュは非現実的です。そのため、カリアリ側も消化試合に近い選手起用をする可能性があると言えるでしょう。

 ユベントスは「チャンピオンズリーグに向けた調整試合」として活用すべき試合であり、主力選手の怪我が最大の懸念点となります。サッリ監督がリーグ戦の残り2試合をどのように使うのかに注目です。