イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第11節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対カリアリ戦を担当する主審はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏です。

ラツィオ州アプリーリア出身のマリアーニ氏は1982年2月生まれの36歳。今季セリエAは4試合、VAR は5試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/03/14 | 2017/18 第26節 |
ユーヴェ v アタランタ [2 - 0] |
2018/04/15 | 2017/18 第32節 |
ユーヴェ v サンプドリア [3 - 0] |
2018/09/26 | 2018/19 第6節 |
ユーヴェ v ボローニャ [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2016/09/21 | 2016/17 第5節 |
ユーヴェ v カリアリ [4 - 0] |
マリアーニ氏が主審を担当した直近のユベントス戦は今季第6節ボローニャ戦で、試合はユベントスが 2-0 で勝利しています。
なお、ユベントス対カリアリ戦を担当したのは過去に1度。2016/17 シーズンの第5節で、この時はルガーニ選手の先制点などでユベントスが 4-0 で勝利しました。
なお、マリアーニ主審とともに試合を担当する副審はバレンティーノ・フィオリート(Valentino Fiorito)氏とマウロ・ガレット(Mauro Galetto)氏。第4審判はリビオ・マリネッリ(Livio Marinelli)氏。
VAR はダビデ・マッサ(Davide Massa)氏、副 VAR はファブリツィオ・ポサド(Fabrizio Posado)氏が担当すると発表されています。
マッサ氏は今季5試合で VAR を担当していますが、第1節のトリノ対ローマ戦で PK を見逃すという物議を醸す判定の当事者になっています。そのため、VAR を発動させずに勝ちきれるかが鍵になるでしょう。
今節を終えると、マンチェスター・ユナイテッド戦がミッドウィークに控えています。第11節ジェノア戦が同様の状況で勝点を取りこぼす結果となっただけに、その時を反省点をユベントスがどう活かすのかに注目です。