ローマのスタディオ・オリンピコで行われた 2019/20 コッパ・イタリア決勝ナポリ戦で PK 戦の末に敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
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マウリツィオ・サッリ監督:
「選手たち、クラブ、そしてティフォージにとって失望があります。しかし、フィジカル・コンディションや重要な欠場があったとしても特別な瞬間なのです。
今日、私達は普段とは異なる選択をしました。高い位置からのプレスを自重し、距離をとってグリップし、適度なレベルで試合をプレーしたのです。
しかしながら、現状では危険な場面を作り出す輝きに欠いています。輝きがなければ、相手を飛ばすことが難しくなります。輝きは私達の選手が普段のプレーで別の解決策を提示することになるでしょう。
2度の 0-0 は前例のない事実であり、この期間の特徴だと思います」
ファン・クアドラード選手:
「私達は確信と試合に勝利したいという欲求を持ってピッチに出ましたが、ナポリは上手く守りましたし、シュートを打つスペースを見つけることが困難でした。
苦味があるのは当然です。私達は監督が求めたフットボールをし、トロフィーを勝ち取りたかったからです。ですが、私達は偉大なチームです。前を向かなければなりませんし、目標を考えなければなりません。
これらの状況から学習します」