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シュチェスニー: 「トリノで1人だけど平和な時を過ごしている。規則を尊重するほど再会は早くなる」

 スカイ・イタリア』がシュチェスニー選手にオンライン取材した様子を取り上げていましたので、概要を紹介いたします。

画像:『スカイ・イタリア』の取材に応じるシュチェスニー
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ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「自宅での隔離開始から2週間が経過したこともあり、少し退屈しています。トリノでは私1人です。家族はポーランドに行きましたから。とは言え、私は平和な時間を過ごしていると言わなければなりません。

 良く寝ていますし、少々リラックスもしています。ですが、カンピオナートが再開した時のために日々トレーニングは続けています。

 チームメイトに陽性反応が出たことはニュースなどで知っています。誰もが元気ですし、深刻な症状はありません。彼らがすぐにグループに復帰してくれることを願っています。

 私の検査については冷静でしたし、陰性が出るとの自信がありました。いずれにしても私は自宅で隔離されていますし、大きな違いはなかったことでしょう。

 

 (8日に行われたインテル戦は)非常に奇妙な試合でした。無観客でのインテル戦をプレーするのは普通のことではありません。しかし、私達は勝利し、祝いました。ティフォージはいなかったですし、同じではありません。

 カルチョで私達は感情と美しい瞬間に生きていますし、それがスポーツの美しさです。

 セーブ率の統計にはあまり興味はありません。セービングは GK の仕事の1つですが、数多くある中の1つに過ぎません。順位表で上に位置するのは素晴らしいことですが、GK の仕事は別の方法で評価されます。

 (リバプールの)アリソンは現時点で世界最強ですし、彼とともにプレーしたことは喜びです。彼は若かったのですが、即座に世界最高の1人となりました。

 

 再開が待ち切れないティフォージには規則は尊重されなければならないと言いたいです。なぜなら、私達が規則を尊重するほど私達はピッチ上で再会できるようになるからです。

 この瞬間の私達の自己犠牲が最もひ弱な人々を救うことになるのです。私達全員が家にいます。すぐにお会いしましょう」