ユベントスは公式サイト上で現地2月19日は公式ファンクラブ会員向けの公開練習で調整を行ったと発表いたしました。なお、腰を痛めたイグアイン選手が公開練習への参加を見合わせています。

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22日(土)にアウェイでのセリエA第25節 SPAL 戦を控えるユベントスは現地19日もコンティナッサの練習場で調整を継続。この日の練習は公式ファンクラブ会員など約500名の前で公開される形で行われました。
選手たちは通常のアスレチックメニューを消化した後、ゲーム形式に近い戦術面でのボールを使ったメニューで調整を行っています。
一方、この日は以下の4選手が全体練習を欠席しています。
- ピアニッチ: 右内転筋の理学療法を受けるため
- イグアイン: 腰痛。状態は日々観察される予定
- ラビオ: 予定されていた個別メニューのため
- ピンソーリョ: 風邪による発熱
ピアニッチ、ラビオ、ピンソーリョの3選手は心配する必要はないでしょう。ピンソーリョ選手の発熱はアクシデントですが、第3GK であるため、影響が大きくなることはないと予想されます。
ただ、イグアイン選手は状態に不安が残る結果となりました。痛めたのは「腰に近い背中の下部」で、状態を日々観察する予定であることが発表されています。週末の SPAL 戦はロナウド選手が戦線に復帰するため、温存でも問題はないでしょう。
しかし、来週のチャンピオンズリーグではサッリ監督が寵愛するイグアイン選手を先発で起用をする可能性が高いため、ここでの離脱は戦術の見直しを余儀なくされる可能性があると言えるでしょう。
まずは今週末の SPAL 戦にどのような状態で臨むことになるのかに注目です。