ユベントスは公式サイト上で現地2月23日(日)から 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のリヨン戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習からピアニッチ選手が全体練習に完全復帰しています。

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22日(土)にアウェイでのセリエA第25節 SPAL 戦を終えたユベントスは翌23日からコンティナッサの練習場で26日(水)のリヨン戦に向けた調整を開始しました。
SPAL 戦の先発組は回復メニューを消化し、控え組などは戦術メニューなど強度が伴った内容だったことが報告されています。
なお、現地23日の練習ではピアニッチ選手が全体練習に参加し、フルメニューを消化したとのこと。リヨン戦での起用に向けた障害は取り除かれたと言うことができるでしょう。
一方でイグアイン選手はピッチ上での個別メニューを実施したことが言及されています。回復に向かっていることは確実ですが、リヨン戦での起用は(現状で)五分五分と考えられます。
チャンピオンズリーグの決勝ラウンドには「格下」と見られるチームであっても、勝ち進んで来たのは “番狂わせを起こせるチーム” だけです。そのため、足元をすくわれないことが重要になります。
アウェイで先勝するためにサッリ監督が良い準備をしてリヨン戦を迎えることができるのかに注目です。