NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

Bチーム: 延長戦の末にフェラルピサロを2戦合計 4-2 で下し、大逆転でコッパ・セリエC決勝に進出

 2019/20 コッパ・セリエC準決勝セカンドレグが行われ、フェラルピサロをホームに向けたユベントス・Bチームは 2-0 で延長戦に持ち込んだ末に2戦合計 4-2 で勝利し、大逆転で決勝に進出しました。

画像:ドッピエッタの活躍でチームを決勝に導いたザニマッキア

 試合に出場したユベントスの選手は下表のとおりです。

PR

 

表1:出場選手一覧(2019/20 セリエC杯 フェラルピサロ戦)
  選手名
GK 1: ノッキ
DF 18: ディ・パルド
31: ドラグシン
33: デッリ・カッリ
24: フラボッタ
MF 6: ペーテルス(→ 10' st. 26: ファジョーリ)
15: I・トゥレ(→ 1' extra-st. 5: ムラトーレ)
27: デル・ソーレ(→ 10' st. 17: ザニマッキア)
7: マルキ (C)
8: ポルタノーバ(→ 10' st. 19: ラフィア)
FW 9: ブルノーリ(→ 24' st. 14: A・マルケス

 ペッキア監督は 4-2-3-1 を選択。CB にはドラグシン選手が入り、攻撃陣はデル・ソーレ、マルキ、ブルノーリの3選手が牽引する布陣で試合に臨みます。

 

 試合は “失うものは何もない” ホームのユベントスが積極的な入りを見せる。まずは14分にデル・ソーレのカットインが相手に当たり、I・トゥレがシュート。この跳ね返りをマルキがミドルシュートをゴール左下に決め、幸先良く1点を先制する。

 対するフェラルピサロは33分にゴールの左45度で得た FK をマイオリーノが壁の横を低い弾道で通す枠内シュートを放つも、これは GK ノッキが好セーブで防ぎ、ゴールを死守。ユベントスは逆転への望みをつなぐこととなる。

 1点をリードして迎えた後半10分すぎにペッキア監督は3枚代えを敢行。すると、この采配が的中する。

 ユベントスは57分にペナルティエリア手前に陣取ってワンツーを狙ったザニマッキアが倒されて FK を獲得。これをザニマッキアがゴール左上に決め、ユベントスが2戦合計で 2-2 に追いつくことに成功する。

 フェラルピサロは61分に DF の裏へのパスに反応したマイオリーノが左足シュートを放つも、GK ノッキがブロック。勝ち越しの1点が遠く、試合を終わらせることができない。

 その後はフェラルピサロのチェッカレッリに惜しいシュートが2本あったものの、両チームともに90分以内に勝ち越し点をあげることはできず。セカンドレグは 2-0 でユベントスに軍配が上がり、2戦合計で 2-2 となったため、決勝進出を賭けて延長戦で争われることとなる。

 延長戦で先に決定機を掴んだのはユベントス。95分に途中出場のA・マルケスがドリブルで相手 DF 陣を翻弄してシュートに持ち込むも、相手 GK リベラーニが右足に当てて CK に逃れる。

 膠着した試合が動いたのは114分。ユベントスはA・マルケスのフリックをザニマッキアが頭で突いて DF ラインの裏に抜け出してペナルティエリア内に侵入するとモルディーニに倒されて PK を獲得。これをザニマッキアがゴール左に決め、ユベントスが勝ち越しに成功する。

 ユベントスは119分にボール処理を誤った相手の最終ラインからボール奪取に成功したラフィアが GK もかわしてゴールに流し込み、リードを2点に拡大。結局、試合はこのまま 4-0 で終了し、2戦合計で 4-2 としたユベントスが大逆転でコッパ・セリエCの決勝に駒を進めた。

 

 なお、ペッキア監督は試合後に次のようにコメントしています。

ファビオ・ペッキア監督:
「ファーストレグの試合を目にしました。私達が支配し、10点を決める機会を作ったからです。今日はよりダーティーな試合でしたし、報われました。2試合を通した結果は私達が突破に値すると思っていたからです。

 チームは試合に参加していましたし、私も加わりました。激しい経験をしましたが、スタッフから選手まで私達がやって来たことへの正当な報酬であると考えています。

 このパフォーマンスは技術および心理面の両方でのスタート地点とならなければなりません。私達は6月を迎えるまで成長をし続けなければならないのです。

 今日のピッチ上に数多くの若手選手がいるというのは重要な成長のステップです。セカンドチームにとってタイトルを獲得する可能性がある試合をプレーすることは美しいことであり、熱意とクラブへのプライドを持っているべきです」

 

 2点のビハインドを背負った状態でアウェイゴールが致命傷になるという試合だったのですが、少ないチャンスを確実に活かし切り、決勝戦に勝ち上がったことは非常に大きな収穫です。

 したがって、「カップ戦でのパフォーマンスをどれだけリーグ戦で示すことができるか」が残りシーズンでの注目点になります。

 ちなみにコッパ・セリエCの決勝もホーム&アウェイの2試合制です。もう1つの準決勝はテルナーナとカターニアが争っており、どちらもグループCに属する南部のチームです。厳しい試合になる可能性が高く、良い経験を積むことができるでしょう。

 

 なお、Bチームの次戦は12月16日(日)に予定されているセリエC第26節モンツァ戦です。グループAの首位をひた走るチームとのアウェイ戦で勝点を獲得できれば大きな自信が得られることでしょう。

 モンツァ移籍後に2得点3アシストで存在感を発揮しているモタ・カルバーリョ選手との対決にも注目です。