『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ユベントスと PSG の間でエムレ・ジャン選手とレアンドロ・パレデス選手の交換トレードに向けた話し合いが進んでいるとのことです。2週間ほど前が噂されていましたが、現実となる可能性は十分にあり得るでしょう。
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ユベントスと PSG は中盤 MF のクオリティーに不満を覚えており、両チーム間でエムレ・ジャン選手とパレデス選手のトレードが起きる可能性は12月中旬に『トゥット・スポルト』が報じる状況にありました。
理由としては「両チームともに相手チームが保有する MF の方が求めるタイプだから」というものです。そのため、「等価によるトレード」を敢行した方が両チームの財務諸表にもプラスとなります。
だから、トレードの噂が流れ、交渉に前向きと事態が進行した印象を与える報道が流れることになったのでしょう。
このトレード話でネックとなる部分は「選手の合意が得られるか」でしょう。クラブ目線では「合理的なトレード」であることは言うまでもありません。
しかし、選手は(両選手ともに)クラブへの不信感を持っていますから、「信用に値するか」をシビアに評価すると思われます。
その結果、選手の合意が得られずに交渉がご破算になる可能性が否定できないからです。1月の移籍市場で噂されているドレードが現実になるのかに注目です。