ユベントスは公式サイト上で 2019/20 セリエA第14節サッスオーロ戦に向けた招集メンバー20選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
---|---|
GK | 1: シュチェスニー、31: ピンソーリョ、77: ブッフォン |
DF | 2: デ・シリオ、4: デ・リフト、12: アレックス・サンドロ、13: ダニーロ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、28: デミラル |
MF | 5: ピアニッチ、8: ラムジー、14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベンタンクール |
FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、16: クアドラード、21: イグアイン、33: ベルナルデスキ |
チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦からは負傷が癒えたA・サンドロ選手が招集メンバーに復帰。一方でケディラ選手が「左ひざへの負担予防」を理由にメンバーから外れました。
【先発予想: 4-3-1-2】
GK: ブッフォン
DF: クアドラード、ボヌッチ、デ・リフト(デミラル)、デ・シリオ
MF: エムレ・ジャン、ピアニッチ、マテュイディ
OMF: ベルナルデスキ
FW: イグアイン、ロナウド
サッリ監督は 4-3-1-2 を選択することでしょう。今節サッスオーロ戦と第16節ウディネーゼ戦(12月15日)がターンオーバー候補であるため、これらのタイミングで控え選手にチャンスが回ってくると予想されます。
対するサッスオーロのデ・ゼルビ監督も 4-3-1-2 を使用する可能性が高いため、ミラーゲームになることが濃厚です。
サッスオーロの前線はカプート選手とボガ選手の2トップをトップ下のジュリチッチ選手がサポートする形になるでしょう。中盤ではダンカン選手やマニャネッリ選手が中心となってボールを動かすため、ユベントスは相手の攻撃を上手く誘導することが求められます。
一方でユベントスの攻撃陣は「決定力を見せつけること」がノルマです。ゾーンディフェンスが主体の相手ですし、ゴール前にバスを停める守備をするチームではないため、FW 陣が十分なチャンスを手にすることは可能と考えられるからです。
チャンピオンズリーグ明けのランチタイム・キックオフという難しい試合ですが、プレー機会に飢えている選手を上手く活用することがポイントになるでしょう。サッリ監督の選手選考と采配に注目です。