2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第4節ロコモティフ・モスクワ戦を控え、サッリ監督とシュチェスニー選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マウリツィオ・サッリ監督:
「欧州で求められるレベルでプレーできなかった場合、ポイントを獲得することはできません。難しい試合になるでしょう。現に第3節もそうでした。
目標はグループを突破することです。それから、首位で突破したいと思います。しかし、私達は予選を突破する可能性があるチームに対処しなければならないのです。
もし、ロコモティフが密集を作って守ろうとするなら、それを即座に解除しなければ難しくなってしまうことでしょう。こうした状況は1人の選手が打破することができるでしょう。
前節と同じことをロコモティフがするなら、私達は頭に来るでしょう。しかし、ホームですから、彼らは異なるプレーをするはずです。よりアグレッシブに能動的にプレーすると思います。
(招集メンバー外となった)デ・リフトはプレーできる状態にありませんでした。ダービー戦で足首を痛めており、復帰には日数を要するからです。深刻なものではありませんが、今日は蹴ることができる状態ではありません。代役にルガーニとデミラルがいますし、全員で決める予定です。
D・コスタ?どのぐらい起用することになるかは明日決めるつもりです」
ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「ブッフォンは素晴らしい GK であり、偉大な人物です。彼がプレーする時は依然として偉大なレベルにあります。私達は彼の復帰を嬉しく思っていますし、彼ともう1年プレーできることは私にとって素晴らしいことです。
クリホビアクとは長年の友人ですし、私達はひどいピッチで共に成長しました。ですが、私達はともにチャンピオンズリーグという素晴らしいストーリーを描いています。
私達はクリーンシートを達成できない試合が長く続いていました。直前の試合で達成できたのですから、これを続けたいと思います。私は最高のチームの一員ですし、そのことを強く感じています。今は自分のベストを尽くすことだけを考えています」