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【前日会見】 2019/20 セリエA第16節 ユベントス対ウディネーゼ

 2019/20 セリエA第16節ウディネーゼ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ウディネーゼ戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「2〜3 回続けてチャンピオンズリーグ直後の試合内容が良くないなら、私達が改善しなければならないことは明らかです。チャンピオンズリーグの試合ではメンタル面で多くのエネルギーを使います。この点で私達は1歩進む必要があります。

 ウディネーゼのゴッチ監督は知性を持った人物です。彼が重要な機会を手にしたことを嬉しく思います。

 アグレッシブなこととオフェンシブなことに関係はありません。メンタリティーはオフェンシブです。私にとって最も守備的なシステムは 3-4-3 です。ロナウド、イグアイン、ディバラの3人が共にプレーするには特定の条件が必要です。

 

 ベンタンクールとD・コスタは良好です。ベンタンクールは3日間の離脱でしたから、コンディションの心配はないでしょう。D・コスタの場合は20日間の離脱でした。2人とも昨日の練習では良かったですが、ドウグラスはベンチからのスタートになるでしょう。

 ベンタンクールはトッププレーヤーになるでしょう。フィジカルとテクニックのクオリティーがどちらも平均以上です。戦術面でも成長していますし、人間性の面でも成長しています。通常の進化があれば、トッププレーヤーへと上り詰めるでしょう。

 ラムジーはまだ起用できる状況にありません。別メニューで調整中です。今日は部分的に全体練習に参加していますが、明日の試合で彼をベンチに連れて行くことができるかを見ることになります。

 ロナウドは試合ごとに良くなっています。コンディションは上がっています。昨日の彼の感覚はより速く回復しているというものです。私達は評価していますが、良くなっていますよ。

 

 ラビオをドイツで私を失望させてはいません。彼は適応に問題を抱えている選手ですが、それは普通のことです。それから、彼は負傷もしていました。フィジカルでの持ち味もある訳ですから、輝くための仕事を少ししたことは明らかです。彼はクオリティーを持っています。

 エムレ・ジャンは強い失望を経験し、前進することに苦しみました。明日は彼らのどちらかは先発しますし、試合中に両選手がプレーするでしょう。

 ウディネーゼは危険なチームです。閉鎖する方法と密度の上げ方を知っているからです。2人の FW も危険です。1人は外へと流れ、もう1人は深さを取るからです。

 それから、2人の FW を狙ったロングボールも危険なアクションへと変わることでしょう。私達は低いポジションでのボールに注意を払う必要があります。

 

 チャンピオンズリーグでは常にオープンな相手と対戦するということはありません。レバークーゼンではそうしたチームとの対戦でしたが、ロコモティフは閉じて来ました。

 私達のアプローチ方法が相手次第というのは事実でしょう。もし、あるチームが閉ざす選択をすれば、もう一方のチームが困難に陥るとは私は思いません。そうでなければ、偉大なサイクルは存在しなかったからです。

 メンタル面ではそうでしょう。イタリアで数多くを勝ち取って来たのですから、他に視点が移ることはできます。しかし、私達はこれを修正しなければなりませんし、すべてのタイトルに集中しなければなりません」