NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

2018/19 セリエA第38節サンプドリア戦、主審はルイジ・ナスカ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第38節を担当する審判団を発表いたしました。サンプドリア対ユベントス戦を担当する主審はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏です。

画像:ルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)主審
PR

 

 プッリャ州バーリ出身のナスカ氏は1977年11月生まれの41歳。主にセリエBで笛を吹いている審判員で、セリエAでは年1試合のペースで主審を担当しています。

 ナスカ氏がユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。VAR は昨シーズン最終節ユベントス対ベローナ戦を担当しており、ピッチ上の審判員としてユベントス戦に携わるのはキャリア初のことです。

 一方のサンプドリアはセリエB時代の 2011/12 シーズンにナスカ氏が主審を務めた2試合を戦い、2分という成績が残っています。

 

 なお、ナスカ氏とともに試合を担当する副審はジャンマッティア・タッソ(Gianmattia Tasso)氏とエドアルド・ラスポッリーニ(Edoardo Raspollini)氏。第4審判はアレッサンドロ・プロンテラ(Alessandro Prontera)氏。

 VAR はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏、副 VAR はダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi)氏が担当すると発表されています。

 ラ・ペンナ氏が VAR を担当するのは今季18試合目。ユベントス戦の担当は第30節カリアリ戦以来、4試合目です。VAR として物議を醸す判定の当事者にはなっていませんので、判定に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。

 

 順位が決まっていないチームにとって最終節は重要ですが、ユベントス(1位)とサンプドリア(9位)は順位が確定しているため、両チームともに消化試合という位置付けです。

 そのため、個人の記録を狙うためのプレーが目立つ普段とは雰囲気の大きく異なる内容になる可能性があります。アッレグリ監督がユベントスでの最終戦でどのような指揮を見せるのかに注目です。