ユベントスは公式サイト上で「2日間のオフを取得し、15日から練習を再開する」と発表いたしました。次戦は今季のホーム最終戦であるセリエA第37節アタランタ戦です。
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5月12日にアウェイでのセリエA第36節ローマ戦を戦ったユベントスはアッレグリ監督が2日間のオフをチームに与えたため、現地15日(水)の午後からトレーニングを再開することになりました。
次戦は5月19日(日)に予定されているセリエA第37節アタランタ戦です。今季のホーム最終戦であり、「良い内容で試合を終えられるか」が注目点になるでしょう。
対戦相手のアタランタですが、15日にラツィオとのコッパ・イタリア決勝を控えています。連戦による疲労が考えられるものの、チャンピオンズリーグ出場という高いモチベーションがあることが想定されます。
相手の勢いに飲み込まれないことが重要と言えるでしょう。
14日(火)までのオフにおける注目点は「アニェッリ会長とアッレグリ監督による会談が行われるか」です。
これはネドベド副会長がローマ戦の時に『スカイ・イタリア』に対し、「会談は通常シーズン後に行われる。今季は来週までに行われる予定で、私達はそれを待っている」と語っていたからです。
もし、アッレグリ監督が今季で退任するなら、19日(日)のアタランタ戦はアッレグリ監督に花道を用意することでクラブは “誠意” を見せるべきでしょう。アッレグリ監督の去就が新たな展開を迎えるのかにも注目です。