ユベントスは公式サイト上でサッカーと漫画のコラボレーション展が2月9日から5月20日までの日程で開催されていると発表いたしました。開催に先立ち、アニェッリ会長らが展示物の視察に訪れたことも報告されています。
"Gulp! Goal! Ciak! Calcio e Fumetti" と銘打たれた今回のイベントはルカ・ラファエリ氏がキュレーションに携わり、ユベントス・ミュージアムとトリノの国立映画博物館の双方で展示が行われています。
内容はタイトルで示されているように「サッカーを題材にした漫画に関する作品の提示」です。
Le 📷 di #GulpGoalCiak Calcio e Fumetti, dal 9 febbraio al 20 maggio allo #JuventusMuseum
— JuventusFC (@juventusfc) February 8, 2019
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日本に関する作品は『キャプテン翼』が展示されているとのこと。イタリアでも人気の作品ですので、(主人公がバルセロナに加入したことは横に置いたとしても)展示されるに値する作品だと言えるでしょう。
コラボレーション展の一般公開は2月9日(土)からなのですが、それに先立つ形で8日にアニェッリ会長、ネドベド副会長、アッレグリ監督、バルザーリ選手らが先行視察に訪れたとのこと。
これはミュージアムに入場客を呼ぶためのプロモーションが強いと考えられます。ユベントス・ミュージアムの入場料収入も「ユベントス・フットボールクラブの収益」です。そのため、1人でも多くの入場客を呼び入れることはクラブの財政においても重要になるからです。
クラブにとってプラスの効果がもたらされるイベントとなるのかに注目です。