ユベントスは公式サイト上で現地16日(月)からスーペル・コッパの関係で18日に開催されるセリエA第17節サンプドリア戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。

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今週末の22日(日)にサウジアラビアの首都リヤドで行われるスーペル・コッパを戦うユベントスは第17節サンプドリア戦が現地18日(水)に前倒しで開催されます。
そのため、15日(日)にセリエA第16節ウディネーゼ戦を終えたチームは翌16日から始動したとのこと。出場組は回復メニューを消化し、控え組はピッチ上でのメニューを行ったことが報告されています。
ウディネーゼ戦では試合当日の午前練習で右肩の問題を訴えたことで招集メンバーから外れたシュチェスニー選手ですが、16日(月)にJメディカルで行われた検査で「右大胸筋にわずかな筋肉の張りが確認された」とのこと。
三角筋など肩関節に近い部分の筋肉が問題ではなかったことが公表されており、脱臼などの負傷が回避されたのは不幸中の幸いと言えるでしょう。なお、シュチェスニー選手の状態は日々観察される予定であると発表されています。
おそらく、シュチェスニー選手は18日のサンプドリア戦も温存と思われます。無理をさせる必要はありませんし、サウジアラビアで22日に行われるスーペル・コッパも回復状況によっては温存すべきでしょう。
リーグ戦での年内最終戦となるセリエA第17節サンプドリア戦をサッリ監督がどのような位置付けで迎えるのかに注目です。