ユベントスは公式サイト上で現地27日からセリエA第19節サンプドリア戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習でベルナルデスキ選手とケーン選手がピッチでの調整を再開しています。
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ボクシング・デーに当たる26日にベルガモでのアタランタ戦を終えたユベントスは翌27日にはトリノ・コンティナッサの練習場で調整を再開。中2日の29日に行われるサンプドリア戦に照準を合わせました。
アタランタ戦に先発した選手は疲労回復に務め、途中出場のピアニッチ選手やロナウド選手は出場機会がなかった選手たち等とともにピッチ上での調整を行っています。
現地26日の練習ではベルナルデスキ選手とケーン選手がピッチ上で調整する様子が公開されており、両選手とも年内最終節のサンプドリア戦には間に合うことでしょう。(ベルナルデスキ選手には部分的に合流との注釈があり)
一方で機になるのは「ベナティア選手の動向」です。と言うのも、クラブが公開した26日の練習の写真ギャラリーからベナティア選手の姿が確認できなかったからです。
また、自身のインスタグラムには「励ましのメッセージをありがとう。疑いの余地はないし、頭を上げ続けなければならない。なぜなら、ライオンは決して死なないからだ。眠っているだけだ」と投稿しています。
投稿がされたのはアタランタ戦の後ですから、出場機会に対する相当の不満を抱え込んでいると見ることもできるでしょう。移籍市場が開く時期が迫っていることもあり、選手の去就問題にも注意を払う必要がありそうです。