ユベントスは公式サイト上で現地12月27日(木)に実施される予定だった 2018/19 セリエC第19節プロ・ピアチェンツァ戦が「対戦相手の不在により中止となった」と発表いたしました。
現状は以下のとおりです。
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- ユベントス・Bチーム(= U-23)対プロ・ピアチェンツァ戦が組まれる
- 試合はユーヴェBのホーム
- 試合開始時刻になっても、プロ・ピアチェンツァが現れず
- 主審が「試合の開催不能」を宣告
- スポーツ判事の裁定待ちとなる
Bチームが第18節を戦った際に、プロ・ピアチェンツァが家賃滞納で第18節を開催していなかったことに触れましたが、それがユベントス戦にも波及した形となってしまいました。
なお、Bチームの第19節は「没収試合の扱い(= ユベントスが 3-0 の勝利)」になる可能性があります。「プロ・ピアチェンツァ戦での勝点は第17節までに獲得したものが有効」とされてしまうと、首位争いをするプロ・ベルチェッリがユベントス以上の猛抗議をするでしょう。
そのため、リーグ側が最終的にどのような判断を下すのかが注目点になったと言えるでしょう。
ちなみに、ユベントス・Bチームの次戦は12月30日に開催予定の 2018/19 セリエC第20節アレッサンドリア戦です。第19節が思わぬ形で中止となりましたが、年内最終戦となる試合でどのようなパフォーマンスを見せることができるのかに注目です。