ユベントスは公式サイト上で現地4日にイタリア5部リーグに所属するキゾラと練習試合で調整したと発表いたしました。なお、前日の練習で負傷したことにより、バルザーリ選手が離脱したとのことです。
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まず、バルザーリ選手ですが、現地3日の練習で筋肉の痛みを訴えたとのこと。検査により右太もも大腿四頭筋に損傷が確認されたことが発表されています。（また、適切な治療を実施するための追加検査も予定）
「短期離脱で済む可能性もある」との見解がクラブから示されていますが、これは「ある程度の離脱となると考えるのが一般的」という見立ての “裏返し” です。
そのため、復帰時期は「冬季中断期間が明ける来年1月」が目安で、回復が早まれば「2018年の12月下旬に復帰できる」という見方をしておくべきと言えるでしょう。
一方で良いニュースはエムレ・ジャン選手の状態が上がっていることです。
現地4日にキゾラをコンティナッサに招いて練習試合が行われましたが、その試合で1ゴールと結果を残し、コンディションが上向いていることをアピールしています。
いきなりの先発復帰はないと思われますが、途中出場という形でチームへの適応とともに徐々に本調子を発揮するという意味でも、起用できる状態にまで回復していることは朗報と言えるはずです。
難敵との対戦が続く年末の過密日程をアッレグリ監督がどのようにチームをやりくりして乗り越えようとするのかに注目です。
