ユベントスは公式サイト上で現地20日から 2018/19 セリエＡ第13節 SPAL 戦に向けた調整を本格化させたことを発表いたしました。なお、この日からエムレ・ジャン選手がトリノでの調整を開始させたとのことです。
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代表チームから1足先に戻ってきたキエッリーニ選手も加わった練習はジムでの調整に始まり、ピッチ上でボールを使ったメニューが行われるなど人数の関係でアスレチックメニューが中心となりました。
なお、負傷で SPAL 戦への出場が懸念されているピアニッチ、ケディラ、ベルナルデスキの3選手は個別メニューで調整を行ったとのこと。週末の試合に間に合うかは依然として黄信号が灯っている状況です。
朗報としてはエムレ・ジャン選手がトリノでの調整を開始したことでしょう。
ドイツ・フランクフルトで甲状腺の手術を受けたエムレ・ジャン選手は療養が続いていましたが、20日からトレーニングを始めたとのこと。再発などの問題を予防する意味でＪメディカルのアンジェリーニ教授が臨床面でのチェックを行っていると報告されています。
現地21日（水）以降からは各国代表チームに招集されていた選手たちが順次戻ってくることでしょう。マテュイディ選手とベンタンクール選手は親善試合にそれぞれ先発出場しています。
中盤 MF を本職とする選手が「万全」とは言えない状況になっているだけに、アッレグリ監督がどのようなメンバー選考を行って SPAL 戦を迎えることになるのかに注目です。
