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ユベントス、ユナイテッド戦に向けた調整を始めるも負傷者が目立つ形となる

 ユベントスは公式サイト上で現地11月4日(日)からマンチェスター・ユナイテッド戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ただ、負傷者の報告が出ており、状態が気になるところです。

画像:負傷で練習を欠席したマテュイディ
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 ユベントスは11月7日に UEFA チャンピオンズリーグ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦を控えており、セリエA第11節カリアリ戦を終えた翌4日(日)から、コンティナッサの練習場でトレーニングを再開いたしました。

 ただ、その中で以下の負傷者情報が発表されています。

  • キエッリーニ(右ふくらはぎ):個別調整中
  • ベルナルデスキ(腰筋):個別調整中
  • マンジュキッチ(左足首痛):チームに合流済み
  • D・コスタ(左太もも):治療開始
  • マテュイディ(右臀部の打撲)

 マンジュキッチ選手がカリアリ戦の試合当日に負傷を再発させてベンチ外となりましたが、チームの練習には復帰しています。その一方でD・コスタ選手がカリアリ戦で左太ももを痛めるなど、攻撃陣を中心に負傷離脱が相次いでいます。

 

 アッレグリ監督にとって悩ましいのは「上記した選手のコンディションが万全とは言えないこと」でしょう。

 状態に不安を抱えたままの選手を起用すると、交代枠が制限される状況を招くため、戦術に幅を持たせることが難しくなります。そのため、起用方法が難しくなってしまうからです。

 ちなみに、グループHで首位に立つユベントス(勝点:9)は第4節で2位ユナイテッド(勝点:4)に勝利した時点で他会場の結果に関係なく、グループ首位が確定します。(3位バレンシアが勝点2のため)

 

 ユナイテッド戦、ミラン戦と11月の代表戦までに重要度の高い2連戦が待ち構えています。アッレグリ監督がどのように選手をやりくりするのかに注目です。