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【招集メンバー】 2018/19 セリエA第11節 ユベントス対カリアリ

 ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第11節カリアリ戦に向けた招集メンバー21選手を発表いたしました。

画像:カリアリ戦に向けて調整する選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2018/19 セリエA第11節 カリアリ戦)
  選手名
GK 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン
DF 2: デ・シリオ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ
MF 5: ピアニッチ、6: ケディラ、14: マテュイディ、30: ベタンクール
FW 7: ロナウド、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、16: クアドラード、17: マンジュキッチ、18: ケーン

 前節エンポリ戦からは負傷を抱えるキエッリーニ選手とベルナルデスキ選手が招集外。代わりにケディラ選手とマンジュキッチ選手がメンバーに復帰しました。

 

【先発予想:4-3-3】
  GK: シュチェスニー
  DF: カンセロ、ボヌッチ、ベナティア、デ・シリオ
  MF: ベンタンクール、ピアニッチ、マテュイディ
  FW: D・コスタ、ディバラ(マンジュキッチ)、ロナウド

 アッレグリ監督は 4-3-3 を起用することでしょう。ケディラ選手が復帰したため、中盤 MF には本職の選手が起用されることになるはずです。また、中盤 MF を温存する場合は 4-2-3-1 が採用されることになるでしょう。

 

 一方のカリアリはマラン監督が 4-3-1-2 に選手をはめ込んで来ることが濃厚です。プレー原則は昨季までのキエーボと同じであり、トップ下を務めるカストロ選手が攻撃のアクセントを付け、パボレッティ選手やバレッラ選手を躍動させる仕組みを作ってくることでしょう。

 ユベントスの守備陣に求められるのは先述したカリアリの選手たちを本来のポジションで自由にさせないことです。CF で空中戦に強いパボレッティ選手はエリア内で自由にしない、バレッラ選手をフリーでエリア内に侵入させないなど基本的な約束事をどれだけ徹底できるかが重要になります。

 対する攻撃陣はエンポリ戦と同様に、相手の守備ブロックをコンビネーションなどで上手く崩せるか次第です。カリアリは中央を固めて速攻に重きを置くと想定されるため、カウンター対策を怠らずに安易なパスミスを減らすことが決定機の創出に直結することでしょう。

 

 ユナイテッド戦という気になる試合が直後に控える中、第9節ジェノア戦での反省をユベントスがどのように活かすのかに注目です。