イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第32節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サンプドリア戦を担当する主審はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏です。
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ラツィオ州アプリーリア出身のマリアーニ主審は1982年2月生まれの36歳。今季セリエAは13試合、VAR は17試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2017/05/27 | 2016/17 第38節 |
ボローニャ v ユーヴェ [1 - 2] |
2018/03/14 | 2017/18 第26節 |
ユーヴェ v アタランタ [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2017/10/15 | 2017/18 第8節 |
サンプドリア v アタランタ [3 - 1] |
マリアーニ主審が担当した今季のユベントス戦は降雪による延期になった第26節アタランタ戦の1度だけです。
対するサンプドリアも今季マリアーニ主審が担当した第8節アタランタで勝利を手にしています。ちなみに、マリアーニ主審がユベントス対サンプドリアのカードを担当するのはキャリア初のことです。
なお、マリアーニ主審とともに試合を担当する副審はチロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏とアルフォンソ・マルラッツォ(Alfonso Marrazzo)氏。第4審判はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏。
VAR はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏、副 VAR はジョルジョ・ペレッティ(Giorgio Peretti)氏が担当すると発表されています。
キッフィ氏が VAR を担当したのは今季第29節トリノ対フィオレンティーナの1試合のみ。担当した試合数が少ないため、判定に左右される可能性は考慮しておく必要があるでしょう。チャンピオンズリーグでの鬱憤を晴らすような試合ができるのかに注目です。