ユベントスは公式サイト上で「女子チームがビノーボで 2018/19 シーズンを始動させた」と発表いたしました。初参加となる女子チャンピオンズリーグでどれだけ結果を残せるかが注目点になります。
PR
女子チームは昨シーズンまで男子のトップチームが使用していたビノーボでプレシーズンキャンプを始動させました。施設そのものは使える状態ですので、「施設維持費を女子チームが稼ぎ出せるか」が経営的な注目点と言えるでしょう。
そのためにはピッチ上で結果を残すことが必須です。なお、2018/19 シーズンを戦うユベントス・女子チームの選手と背番号は以下のとおりと発表されています。
1: L・ジュリアーニ(25, GK) | 11: B・ボナンシア(27, FW) |
2: T・ヒューリュネン(30, DF) | 12: F・ルッソ(26, GK) |
3: S・ガマ(29, DF) | 13: L・ボアッティン(21, DF) |
4: A・ガッリ(21, MF) | 15: V・パンツェリ(18, DF) |
5: L・サンダーソン(30, FW) (← ウエスタンNY・フラッシュ) |
17: S・カントーレ(18, FW) |
6: M・フランコ(26, MF) | 18: B・グリオンナ(18, FW) |
7: V・チェルノイア(27, MF) | 19: P・エクロス(28, DF) (← ユールゴーデン) |
8: M・ロスッチ(26, MF) | 21: A・カルーゾ(18, MF) |
9: E・アルコ(31, FW) (← チェルシー・レディース) |
23: C・サルバニ(24, DF) |
10: C・ジレッリ(28, FW) (← ブレッシア) |
25: A・シコラ(27, DF) (← ブレッシア) |
2018/19 シーズンに向け、5選手を新たに獲得しました。女子セリエAで覇権を争ったブレッシアから攻守の主力を2選手獲得できたことは大きいと考えられます。
ユベントス・女子チームが重きを置いているのは『UEFA 女子チャンピオンズリーグ』ですが、クラブ係数(PDF)が 11.385 と低いため、ラウンド32で非シード枠に入ることが決定しています。
マンチェスター・シティやチェルシーといったプレミア勢(女子)は数シーズン前に同じ状況から参戦し、今では優勝候補と呼べる実力を見せつけています。同じような成功のフロセスを歩むことができるかが注目点と言えるでしょう。
UEFA 女子チャンピオンズリーグ・ラウンド32の組み合わせ抽選は8月17日に行われる予定です。ユベントス・女子チームがどのチームと対戦するのことになるのか。抽選の結果に注目です。