『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』によりますと、ビビアーノ選手が移籍したことで正 GK を確保する必要が生じたサンプドリアがアウデーロ選手に白羽の矢を立てたとのことです。
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サンプドリアはシャペコエンセに所属するジャンドレイ選手の獲得に乗り出していたとのこと。ただ、クラブ間の交渉がまとまらず、獲得は頓挫したと報じられています。
現地13日(金)にはサンプドリアのサバティーニ TD がミラノでアウデーロ選手の代理人と会談する様子がキャッチされており、移籍に向けた交渉が進んでいると言えるでしょう。
セリエAの舞台でプレー機会を得られる可能性があるサンプドリアに移籍することを選手側が拒む理由はありません。そのため、ユベントスとサンプドリアが移籍条件で折り合いを付けることができるかが注目点となります。
合意の条件は「移籍金1100万ユーロの買取オプションが付随した期限付き移籍(レンタル料:100万ユーロ)」と伝えられています。なお、ユベントスは1500万ユーロでの買い戻しオプションを保持するとのことであり、この条件なら移籍を容認することでしょう。
ユベントスのクラブ内育成選手であるアウデーロ選手の新天地がどのクラブになるのか。移籍市場での動きに注目です。