ユベントスは公式サイト上で「2018/19 シーズンのプリマベーラの監督をフランチェスコ・バルディーニ（Francesco Baldini）氏が務める」と発表いたしました。
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トスカーナ州マッサ出身のバルディーニ新監督は1974年3月生まれの44歳。
現役時代は CB で、ユベントスには 1993/94 シーズンに在籍。デル・ピエロ選手やダル・カント前監督らとともにカンピオナート・プリマベーラとヴィアレッジョ・カップを制しています。
選手としてはナポリやジェノアで長くプレーしており、特にキャプテンを務めたナポリの方が印象が強いと言えるでしょう。
指導者としてのキャリアは2011年からボローニャでスタート。その後、2015年からはルッケーゼ（セリエＣ）の指揮官に就任。2017/18 シーズンはローマ U-17 を率い、スクデットとスーペルコッパを勝ち取っています。
ローマですが、プリマベーラ（U-19）をアルベルト・デ・ロッシ監督が 2004/05 シーズンから率いており、内部昇格が起きる可能性は極めて低い状況です。そのため、ユベントスがバルディーニ監督を引き抜く形になったと考えられます。
育成面で結果を残した指揮官をプリマベーラ（U-19）に招聘できることはユベントスにとってプラスと言えるでしょう。バルディーニ新監督がプリマベーラに所属する選手たちをどのように成長させるのかに注目です。
