2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝レアル・マドリード戦(2nd Leg)に 1-3 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「審判についての言及はしたくないですね。選手たちにとっては悪い結果でした。トリノでは60分間上手くプレーしましたし、今夜は彼らにゴールを許しませんでした。
PK についてはファーストレグでクアドラードが倒された時と逆になりました。アディショナルタイムで起きた2つのジャッジがラウンド進出を決定づけたのです。
私達は延長戦を戦うに値しましたし、2人の交代枠も残っていました。疲労が見えたレアル・マドリードを押し込むだけの力はあったと思います。後半は彼らにチャンスを与えなかったのですから。
これからはスクデット争いに集中しなければなりません。私達はより強くならなければなりませんし、強化しなければならいのです。
4-3-3 を選んだのは試合における最善のシステムであり、様々な状況に対応できると判断したからです。ディバラは欠場でしたし、彼も右サイドの位置でプレーできますよ」
ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「驚きはありません。去年はバイエルンで、今年はユーヴェの番だっただけです。誰も私達が突破するとは思っていなかったでしょう。ですが、私達は信じていました。
VAR の問題ではありません。審判が勇気を持つ必要があるからです。審判が主人公になることは避けなければなりませんし、明確な判断だけをしなければならないからです」
メディ・ベナティア選手:
「悲しいです。私達は期待した試合をしましたが、昨年のバイエルンと同じことが起きました。レアルは素晴らしいチームです。しかし、こうしたことが起き、ロナウドがゴールを決めたのです。
バスケスのマークに付き、ボールに触れました。彼は自分で倒れたのです。なぜなら、ボールが私の足でかき出されたのを確認することができるからです。それで PK なのですから、本当に不条理です。
私達は被害者ですが、今夜の内容は本当に誇りに思っています」