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【前日会見】 2017/18 UEFA CL QF 1st Leg ユベントス対レアル・マドリード

 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝レアル・マドリード戦(1st Leg)を控え、アッレグリ監督とキエッリーニ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:レアル戦の前日会見に出席したアッレグリ監督とキエッリーニ選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「マルキージオかベンタンクールか、バルザーリかルガーニか、それから前線の選手を決めなければなりません。

 私はジダンを称賛しなければなりません。彼はレアルですぐに結果を出しましたし、これは簡単なことではないのです。レアルを敗退させられれば、素晴らしいステップであり、誇らしいことです。私達は勝利する習慣を持たなければなりません。

 決勝は数回見直しました。試合のマネジメント力は上がっています。カーディフでは後半に精神力が切れていました。2試合で争うのですから、集中力を切らさず、試合に留まり続ける必要があります。

 リベンジの気持ちはありません。カーディフは教訓です。試合ではもっと冷静に直面しなければならないですし、心理面は重要なのです。レアルと同じようにプレーしなければなりません。それから、少しの幸運にも恵まれたいですね。

 クリスティアーノ・ロナウドは素晴らしい選手です。並外れたことをしていますし、30年のプレースタイルを変えることは簡単ではないからです。

 ディバラが良い試合にしてくれるでしょう。フィジカルも良く、精神的にも落ち着いているからです。ミラン戦でのゴールがそれらを示しています。マンジュキッチもA・サンドロも良好です。先発で起用するかはまだ決めていません。選手全員を起用できるのは良いことです」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「リベンジではありません。私達は何年もプレーしていますし、強豪を相手に良い記憶もあれば悪い記憶もあります。決勝に進出したいなら、レアル、バルサ、バイエルンを破らなければなりません。幸運にも私達はレアル戦に良い記憶がありますし、ベストを尽くすインセンティブを与えてくれるでしょう。

 レアルの選手たちに大きな敬意を払っています。ですが、これは私達が打ち破れないチームという意味ではありません。中でもセルヒオ・ラモスとクリスティアーノ・ロナウドは世界最高だと思います。

 ロナウドが私達をより困難に陥れたのかは分かりません。彼は多くのチームを相手に得点を量産してきたからです。レアルは彼だけではありません。個人で止めることはできませんが、ユニットで対応する必要があります。このレベルでの勝敗は本当にごくわずかなものでしょう。

 ホーム&アウェイ戦ですから、状況は異なります。熱狂が求められますし、私達はスタジアムでそれを利用しなければなりません。レアルは試合の支配者と信じていますが、すぐに傷つけることもできるのです」