スタディオ・オリンピコで行われた 2017/18 セリエA第27節ラツィオ戦に 0-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「フットボールは残酷なものです。スーペル・コッパでは 2-2 からラツィオに最後の1分で敗れました。今夜、彼らは最後の1分で敗れることになったのです。
難しい試合でした。ラツィオがファイナルサードをフィジカルを活かして上手く守っていたからです。そのため、攻撃が非常に限定されることとなりました。
私達は勝利を目指して戦いました。選手たちには1つの出来事で試合は決すると言っていましたが、その通りになりました。技術的にはベストパフォーマンスではなく、ボールロストもありました。ですが、カウンター警戒は怠りませんでした。
広い範囲を見なければならなかったですし、最後まで走らなければならなかったのです。選手たちに疑いを抱いたことはありませんし、彼らはいつも並外れた存在です。
それを維持しなければならないですし、自分たちのスタイルで多くのことを起こさなければなりません。ゴールはディバラとチームに多くのことをもたらしました。
水曜日の試合では異なるパフォーマンスとアプローチが必要です。なぜなら、トッテナムはラツィオのようには守らないですからね」
パウロ・ディバラ選手:
「どの得点もスクデットにとって重要です。今日のゴールは特にそうです。なぜなら、残り時間が非常に少なかったからです。私達は良いフットボールをするチームと最後まで戦いました。
0-0 で終わっていたとしても、何かを言う人はいなかったでしょう。ですが、幸運なことに私達は勝利への道を見つけることができました。
私達はユベントスであり、いつも最後まで戦っています。ナポリが勝ち続けたとしても、すべての目標を達成するために戦い続けます。
今からはロンドンでの重要な試合のことを考えましょう」