ユベントスは公式サイト上で2017/18 セリエA第26節アタランタ戦に向けた招集メンバー19選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、21: ヘーベデス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール |
FW | 10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ |
負傷離脱中の選手に加え、ケディラ選手が招集外となりました。一方でマテュイディ選手がメンバーに復帰しています。
【先発予想:4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ルガーニ(ベナティア)、キエッリーニ、アサモア(A・サンドロ)
MF: マルキージオ(ストゥラーロ)、ピアニッチ、マテュイディ
FW: D・コスタ、マンジュキッチ、A・サンドロ(ディバラ)
アッレグリ監督は 4-3-3 を選択するでしょう。ただ、起用できる選手は限られている状況ですので選手のやりくりが重要と言えるでしょう。
対するアタランタは木曜日にドルトムント戦を終えたばかりで中2日での試合となります。コンディション面に不安がある状態ですので、ユベントスが優位性を活かせるかが鍵となります。
マンマークでの守備をしてくることが予想されるため、局地戦で相手を上回ることがユベントスの攻撃では期待されます。パスワークで相手を走らせ、1対1で仕掛けて主導権を取ることができるかが注目点となるでしょう。
守備陣はカウンター対策の準備を余念なく行うことが必須です。アタランタは少ない人数で素早く攻め切ることを優先し、リードする展開になれば守りを固める準備をしていることが予想されます。そのため、相手の思惑通りに試合を運ばないことがユベントスには要求されているのです。
アッレグリ監督がアタランタとの2連戦をどのような準備をして臨むのかに注目です。