ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエＡ第23節サッスオーロ戦に向けた招集メンバー21選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
| DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
| MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール |
| FW | 9: イグアイン、17: マンジュキッチ、33: ベルナルデスキ、36: デル・ソーレ |
コッパ・イタリア準決勝のアタランタ戦からは負傷でＤ・コスタ選手が外れ、冬の移籍市場でペスカーラから加入したデル・ソーレ選手がトップチームに初招集されることになりました。
【先発予想：4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、バルザーリ、キエッリーニ、アサモア
MF: ケディラ、ピアニッチ、マテュイディ
FW: ベルナルデスキ、イグアイン、マンジュキッチ
アッレグリ監督は 4-3-3 を採用することでしょう。前日会見でターンオーバーについての言及はほとんどなかったため、ベナティア選手を休ませることを除き、多くの主力選手が起用されることが予想されます。
対するサッスオーロも 4-3-3 を採用することが濃厚であるため、ミラーゲームが繰り広げられることになると考えられます。おそらく、インテル戦の再現を狙った準備をしてくることしょう。
両翼をベラルディ選手とポリターノ選手が個人技で突破し、クロスを中央で新加入のババカル選手が合わせるという形が攻撃のパターンとして加わることになります。フィジカルの強さのあるババカル選手を中央で仕事をさせないことも守備陣の課題として追加されていますので、厄介な相手との対戦となると思われます。
また、サッスオーロは相手のウィンガーを SB とインサイドハーフで挟むという守り方でインテルを困惑させていました。ゴール前を高さのある DF 陣で固めた上で良いクロスを入れさせないという狙いを持った守りをすることが予想されるため、パスやカットインの形で崩すことができるかがユベントス攻撃の課題と言えるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をしてサッスオーロ戦を迎えるのかに注目です。
