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トリノダービーでイグアインが左足首を、ベルナルデスキが左ひざを痛める

 ユベントスは公式サイト上で現地18日に行われた 2017/18 セリエA第25節トリノ戦で負傷したイグアイン選手とベルナルデスキ選手の初期診察の結果を発表いたしました。

画像:苦悶の表情を浮かべるイグアイン
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 開始3分で相手 GK シリグ選手と接触したイグアイン選手は「左足首の打撲と捻挫」が確認されたとのこと。おそらく、腫れが引いた時点で再検査が行われることになるでしょう。

 試合最終盤までプレーしていたベルナルデスキ選手ですが、こちらは「左ひざの靭帯と関節にも影響が及ぶ捻挫」と診察されました。アタランタとのコッパ・イタリア準決勝でも左ひざの負傷をしただけに詳しい診察結果が待たれるところです。

 

 両選手の復帰時期ですが、次戦のセリエA第26節アタランタ戦は25日(日)に組まれています。回復までの時間は普段よりもありますし、アタランタは UEFA ヨーロッパリーグ・ラウンド32のドルトムント戦を終えた直後です。

表1:ユベントスの対戦カード【2018年3月中旬まで】
大会名 日時 対戦カード
Serie A 26 2月25日 ユーヴェ 対 アタランタ
Coppa SF 2月28日 ユーヴェ 対 アタランタ
Serie A 27 3月4日 ラツィオ 対 ユーヴェ
UEFA CL R.16 3月7日 トッテナム 対 ユーヴェ
Serie A 28 3月11日 ユーヴェ 対 ウディネーゼ

 ユベントスはトッテナム戦を見越し、ミッドウィークに主力選手を投入する必要があります。そのため、セリエAのアタランタ戦にイグアイン選手やベルナルデスキ選手の復帰を急がせる必要はないと言えるでしょう。

 

 まずは今週中に実施されることが予想されるイグアイン選手とベルナルデスキ選手の診察結果を待ちたいと思います。