ユベントスは公式サイト上でセリエA第23節サッスオーロ戦で負傷交代したマテュイディ選手の診察結果を発表いたしました。左太ももの屈筋に損傷が確認されたとのことです。
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マテュイディ選手は 2017/18 セリエA第23節サッスオーロ戦の前半25分過ぎに負傷し、マルキージオ選手との交代を強いられました。
試合翌日に当たる現地25日(月)にJメディカルで検査が行われ、「マテュイディ選手の左太もも屈筋に軽度〜中度の損傷が確認された」と発表されています。復帰時期に対するユベントスからの言及はありませんが、おそらく1ヶ月弱の離脱期間になることが予想されます。
ちなみに、3月中旬までのユベントスの対戦日程は下表のとおりです。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
---|---|---|---|
Serie A | 24 | 2月9日 | フィオレンティーナ 対 ユーヴェ |
UEFA CL | R.16 | 2月13日 | ユーヴェ 対 トッテナム |
Serie A | 25 | 2月18日 | トリノ 対 ユーヴェ |
Serie A | 26 | 2月25日 | ユーヴェ 対 アタランタ |
Coppa | SF | 2月28日 | ユーヴェ 対 アタランタ |
Serie A | 27 | 3月4日 | ラツィオ 対 ユーヴェ |
UEFA CL | R.16 | 3月7日 | トッテナム 対 ユーヴェ |
Serie A | 28 | 3月11日 | ユーヴェ 対 ウディネーゼ |
トッテナムとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16が控えていることに加え、リーグ戦では “厄介な相手” との対戦が目白押しです。また、コッパ・イタリア準決勝(2nd Leg)もあり、山場であると言えるでしょう。
このタイミングで戦力として大きな存在感を発揮していたマテュイディ選手が離脱することは10前後の短期間であったとしても大きな痛手になると思われます。
マルキージオ、ストゥラーロ、ベタンクールなど中盤の選手にチャンスを与えるのか。それとも、ディバラ選手の復帰を前提に 4-2-3-1 へのスイッチを図るのか。アッレグリ監督の手綱捌きを見守る必要がありそうです。