イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 コッパ・イタリア準決勝(1st Leg)を担当する審判団を発表いたしました。アタランタ対ユベントス戦を担当する主審はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のバレリ主審は1978年5月生まれの39歳。今季セリエAは10試合、コッパ・イタリアは1試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2017/10/28 | 2017/18 第11節 |
ミラン v ユーヴェ [0 - 2] |
2017/12/09 | 2017/18 第16節 |
ユーヴェ v インテル [0 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2016/03/06 | 2015/16 第28節 |
アタランタ v ユーヴェ [0 - 2] |
バレリ主審はユベントス戦を今季2試合担当。ミラノ勢との2試合で成績は1勝1分です。
対するアタランタは27日に行われた第22節サッスオーロ戦でバレリ主審の笛を経験しており、公式戦2試合連続でバレリ主審に当たることになります。
ちなみに、バレリ主審がアタランタ対ユベントス戦を担当するのは 2015/16 シーズン第28節の1度のみ。この時はバルザーリ選手とレミナ選手のゴールでユベントスが 0-2 で勝利しています。
なお、バレリ主審とともに試合を担当する副審はジュリオ・ドボシュ(Giulio Dobosz)氏とジョルジョ・ペレッティ(Giorgio Peretti)氏。第4審判はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏。
VAR はミカエル・ファッブリ(Michael Fabbri)氏、副 VAR はジャンルカ・ボート(Gianluca Vuoto)氏が担当すると発表されています。
ファッブリ氏は今季11試合で VAR を担当。物議を醸したのは第2節ジェノア対ユベントス戦だけと言えますので、審判団にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。ベルガモで行われるコッパ・イタリア準決勝でリードを手にすることができるのかに注目です。