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マテュイディ:「ナポリ戦で明確なメッセージを送ることができた。ギリシャには勝ちに行く」

 チャンピオンズリーグの大一番であるオリンピアコス戦を控え、マテュイディ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じたことがユベントス公式サイトで取り上げられていましたので概要を紹介いたします。

画像:『スカイ・イタリア』からの取材に応じたマテュイディ
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ブレーズ・マテュイディ選手:
「ナポリ戦は決定的な試合ではありませんでしたが、非常に重要な試合の1つでした。そして、勝利は私達やリーグ戦での戦いにとって大きな価値があるものでした。

 はっきりとしたメッセージを送ることができたと思います。ユーヴェはここにあり、チームは強く、スクデットに向けて突き進んでいると。

 私達はベストを尽くすために日々ハードワークをしています。目標は勝つことですし、シーズンはまだ長いのです。

 

 私は異なるゲームシステムに対応することができました。毎回、監督が私に要求する様々な役割に対処してきたのです。その中にはナポリ戦のように少し前でプレーすることも含まれています。

 常にベストを尽くすことにチャレンジしていますし、チームの勝利を私自身が手助けすることに挑戦しているのです。

 

 ナポリ戦でシュートがストップされた後のアクションは後でテレビで見ました。シュートをもう少し右に引っかけていれば、ゴールだったでしょうね。GK が素晴らしい反応をしたのだと思います。

 ですが、最も重要なことはチームが勝つことです。私がゴールを決めることではありません。

 ゴール後のパフォーマンスですが、“マテュイディ・チャロ(Matuidi Charo)” と名付けています。フランス人ラッパーの Niska に触発されたものです。"Charo" は "Charognard" を短くしたもので、ピッチ上に何も残さないというメンタリティーを表現しています。(注:charognard は鷲などの猛禽類を示す言葉)

 得点を決めれば、お披露目することができるでしょう。大きな喜びとなるでしょうね。

 

 私達はリスクのことについて考えるべきではありません。ピッチ上ではどの試合でも勝つことに集中すべきです。難しいチームとの対戦で、勝つためにそこに行くのです。上手くプレーし、勝利して勝点3を手にするためのポテンシャルはすべて持っているのですから。

 財団での活動は心にとめているプロジェクトです。毎年何かをしようすることに挑戦していますし、特にクリスマスは子供たちに笑顔を届けたいですね」