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【前日会見】 2017/18 セリエA第1節 ユベントス対カリアリ

 2017/18 シーズン開幕節カリアリ戦を翌日に控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので会見の概要を紹介いたします。

画像:カリアリ戦の前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「移籍市場について今日の話は意味をなさないでしょう。リーグ戦が始まりますし、行方が分からないからです。中盤で選手を必要としていますが、マテュイディはまだ私達の選手ではありません。

 私達は新しい刺激を求めなければなりません。長く勝ち続け、ヨーロッパで良い成績を残し、選手を補強しているからです。移籍市場が閉まるまでに2試合がありますが、難しくなるでしょう。注意力が散漫になるためです。

 困難が待ち受けるリーグ戦となるでしょう。自信を取り戻すためにも良いスタートを切る必要があります。

 

 ラツィオ戦では私達は悪いスタートを切り、多くの技術的ミスをしました。コンディションが上がるにはもう少し時間を要するでしょう。7月22日から共にトレーニングを開始したからです。フォーメーションはまだ決めていません。

 ラツィオは勝利しましたが、私達にもミスがありました。私達は勝利することを考えていましたが、注意深さより迷いがあり敗ける結果となってしまいました。

 

 VAR は新しい技術ですし、どう発展するのかを見守りたいと思います。いくつかのメリットがもたらされるでしょうが、運用方法を見なければなりません。最も難しい部分です。タイムアウトは休息時間として使う予定です。

 デ・シリオは重要なクオリティーを持っていますし、それは失われていません。彼は知っていることをやり直す必要があります。

 アニェッリ会長は毎年スピーチをしてくれます。正しい言葉でグループにモチベーションを与え、クラブの期待を明確にしてくれるのです。

 

 ディバラは並外れたキャラクターがあり、明確な目標を持っています。目標に向けて進んでいますし、イタリアとヨーロッパで確立させなければなりません。

 彼は若く、偉大なクオリティーを兼ね備えています。ですが、自分が最高であるという間違った考えに陥ってはならないのです。

 ティフォージたちは素晴らしい雰囲気を作ってくれます。私達は彼らを必要としているのです」