UEFA は公式サイト上で 2016/17 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグを担当する審判団を発表しました。バルセロナ対ユベントスを担当する主審はオランダのビョルン・カイペルス(Bjorn Kuipers)氏です。
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オランダ・オルデンザール出身のカイペルス主審は1973年3月生まれの44歳。今季のチャンピオンズリーグは3試合担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2015/11/03 | 2015/16 GS-4 |
ボルシアMG v ユベントス [1 - 1] |
2016/11/02 | 2016/17 GS-4 |
ユベントス v リヨン [1 - 1] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2012/04/03 | 2011/12 QF-2 |
バルセロナ v ミラン [3 - 1] |
2012/11/07 | 2012/13 GS-4 |
セルティック v バルセロナ [2 - 1] |
2013/04/10 | 2012/13 QF-2 |
バルセロナ v PSG [1 - 1] |
2015/09/16 | 2015/16 GS-1 |
ローマ v バルセロナ [1 - 1] |
ユベントスがカイペルス主審の担当した試合で戦ったチャンピオンズリーグは過去に2度。どちらも 1-1 の引き分けで、直近は今季のグループリーグ第4節のリヨン戦です。
対するバルセロナは6度あり、ホームで2勝1分の記録があり、アッレグリ監督率いるミランを準々決勝セカンドレグで 3-1 の勝利を収めた歴史をポジティブに捉えていることでしょう。ちなみに、その時の監督はペップ・グアルディオラでした。
PSG 戦では審判のジャッジが理由で揉めたことになったため、UEFA で実績があり、信頼されているカイペルス主審が担当することになったものと思われます。
なお、カイペルス主審とともに試合を担当する副審はサンデル・ファン・ローケル(Sander van Roekel)氏とエルウィン・ゼインストラ(Erwin Zeinstra)氏。第4審判はマリオ・ディクス(Mario Diks)氏。
追加副審はポル・ファン・ボーゲル(Pol van Boekel)氏とダニー・マッケリー(Danny Makkelie)氏が担当することが発表されています。