アウェイのポルト戦を 0-2 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チームは上手くプレーしました。最初の5分はプレッシャーを受けましたが、その後は11対11でも11対10でも試合をコントロールしたと思います。
選手たちには忍耐がありました。相手を上手く広げようとしましたし、大事な勝利を持ち帰ることができたのです。3-0 にできたかもしれませんが、それは問題ではありません。
チームがスムーズにプレーする余地が必要だったのでシステムを変更しました。このシステムを改善し、さらに信頼性を持たせなければなりません。
試合はピッチに立てる14人でするものではありません。23選手全員が集中していました。今シーズンは多くの目標がありますし、私達は誰もが貪欲さと喜びを示す必要があるのです。
選手たちは成熟していることを示しました。ユーヴェが素晴らしい型をしており、ボールを素早く動かしたことはポルトにとって簡単ではなかったでしょう。ポルトは防戦一方となりました。
ピアツァが土曜日のパレルモ戦から姿勢を変えていたことを見ていましたし、カルチョのことへの理解も進んでいました。テクニックや才能がすでに備わっている中で姿勢を変えたのです。彼は若いですし、若い選手には忍耐が必要なのです」
マルコ・ピアツァ選手:
「得点には非常に満足しています。ですが、勝利が何よりも大事です。私達にとっての最重要項目ですからね。セカンドレグでは注意する必要があります。サッカーでは何が起きるか予想できないからです。
もちろん、より多くの時間でプレーすることを望んでいます。ですが、私はこれまでと同様にベストを尽くすことを継続するつもりです。
誰を起用するのかは監督が決めることであり、私は起用される瞬間を待っているのです」
ステファン・リヒトシュタイナー選手:
「この5,6ヶ月で多くのことを学びました。最も重要なことはグループと結果です。私がプレーしようと、ダニ・アウベスがプレーしようと、他の選手がプレーしようとすべては同じことです。
重要なのはチームです。極端に言えば、チームの勝利です。サッカーはチームスポーツです。私達は素晴らしいクオリティーとともに成熟しているのです。
2-0 で勝利しただけではリラックスすることはできません。5-0 で勝利していれば、もう少しはリラックスできたでしょう。仕事を継続しなければなりませんし、集中し続ける必要があります」