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【前日会見】 2016/17 UEFA CL ラウンド16 ユベントス対ポルト

 ポルトとのチャンピオンズリーグ、ラウンド16セカンドレグに対する前日会見にアッレグリ監督とディバラ選手が出席しましたので概要を紹介いたします。

画像:ポルト戦の前日会見に出席したアッレグリ監督とディバラ選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「難しい試合になるでしょう。ポルトが諦めるようなチームではないことはローマ戦からも分かることです。私達はファーストレグで勝利を持ち帰りましたが、簡単な展開にはならないでしょう。

 選手たちは良好です。離脱しているストゥラーロについてもサンプドリア戦では起用できるようになると私は思っています。連戦になる訳ですから、私達は上手くコントロールしなければなりません。金曜日の試合で多くのエネルギーを費やしており、余裕はないからです。

 マルキージオはプレーします。他の選手たちについては状態を見なければなりません。キエッリーニはチームに復帰しました。ですが、プレーできるかを見極め必要があります。右SBと中盤MFが悩みどころです。

 ミラン戦の試合後に起きたことを話すつもりはありません。カルチョは異なるアプローチが必要で、教育から見直す必要があります。

 ポルト戦は簡単な試合にならないはずです。良い監督でなければなりませんし、集中しなければなりません。準々決勝に進出するためのビッグマッチとなるでしょう。

 マルキージオはプレーする予定で、中盤を3枚にする予定はありません。彼のパートナーをケディラかピアニッチが務めることになります。

 私達が正しい時間を過ごしていることを望みます。強いチームが現れたとしても、受け入れる必要があるでしょう。PSGを下したバルセロナは本命となりました。バイエルンやシティも上手く戦っていると思います」

 

パウロ・ディバラ選手:
「ポルトがタフな相手であることは分かっています。彼らはローマを倒していますからね。難しい試合になるでしょう。

 ホームの観客はいつも私達とともにいます。チャンピオンズリーグでの雰囲気は素晴らしいものですし、私達はホーム31連勝の記録を作ることもできました。

 ミラン戦は私達にとってブースト的な役割を果たすでしょう。私達が勝利に値した試合でした。勝利したことで信頼性も高まり、ポルト戦を迎えることができるのです。

 早い時間にゴールを奪うことはプランに入っていません。もし、そうすることができれば、中盤でボールを持ち、再スタートをする形になるでしょう。私達は攻撃面を理解していますし、ゴールを許さないためにすべてのことを敢行するつもりです。

 チャンピオンズリーグは私にとって大きな目標ですし、チームメイトたちにとっても同様です。この舞台でより決定的な存在になりたいと思っています。

 トップ下より、セカンドトップとしてプレーしたいです。しかし、このシステムでは私達はより多くのゴール機会を手にしています。私はボールを持ったプレーが好きですからね。この役割は気に入っています。

 個人として、もっと得点したいです。しかし、チームメイトが決めて良い訳ですし、重要なことはチームが勝ち進むことなのです」