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ケディラ:「日々向上しようとする姿勢が大事、自分もまだ成長できると考えている」

 ユベントスで2年目のシーズンを過ごすケディラ選手が『メディアセット』からのインタビューを受けたことをチーム公式サイトが報じていましたので、内容を紹介いたします。

画像:インタビューに応じたケディラ
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サミ・ケディラ選手:
「私達は38試合のリーグ戦を戦っているのです。全勝できると思っている選手は私達の中に1人もいません。

 ミラン戦では得点するチャンスはありました。しかし、最後の機会はGKの素晴らしいセーブに遭ってしまいましたし、試合全体を通しても少し “バッドラック” でした。

 敗けてしまったのですが、私達は悪い結果を乗り越えなければなりません。また、改善するために仕事を続けなければならないのです。

 

 若いチームですし、私達はまだトップレベルに達していません。イタリア国外の欧州トップクラブを見ると、最大値に到達しているとは言えないでしょう。

 私達が欧州ベストクラブの1つであることは確かです。しかし、それを結果という事実で証明しなければなりません。

 どうやって?それぞれの選手が日々のトレーニングに励むことです。私達の目標は変わらない訳ですし、すべてに勝つつもりでプレーしています。

 イタリアでは敵なしと考えるのは早すぎることを覚えておかなければなりません。ローマ、ナポリ、そしてミランと近年目覚ましい成長を遂げているクラブが立ち塞がっているからです。これはチャンピオンズリーグでも同じです。

 このタイトルを勝ち取ることが非常に難しいことは知っています。2試合をアウェイで戦いました。このラウンドを突破すれば、3月から大事なシリーズが始まることを意味しているのです。

 

 コンディションは良好です。昨シーズンは長期離脱もあり、難しいものでした。ハードなトレーニングができていることはハッピーですし、改善を続けていきたいです。自分は若いですし、まだ成長できると考えていますから。

 チームの一員として、マルキージオの復帰を嬉しく思います。すばらしいフィーリングを持った選手ですし、試合中に戦ってくれる選手だからです。

 ディバラの離脱は彼自身にとっても、私達にとっても残念なことです。重要な選手で、違いを生み出し、そして得点を取れる選手だからです。

 ですが、私達には攻撃の選択肢は他にも存在します。マンジュキッチとイグアインがいる訳ですし、彼らは少ないチャンスをモノにする選手たちです。可能な限り、私達はボールを届けなければなりません。

 

ーー ユーヴェからはブッフォン、イグアイン、ディバラの3選手がバロンドールにノミネートされました

 何年にもわたり、ブッフォンは世界最高GKの1人です。フットボールではクリスティアーノ・ロナウドが点を取れなかったり、ブッフォンが見たこともないミスをすることもあるのです。

 試合の一部だとしても、彼に対する過剰な批判に焦点を当てるべきではありません」